解夏

映画版「解夏」がどうしても見たくなったので、映画館へ走る。
21:40スタートのレイトショーにて(^^;


とりあえず、一見してみての感想。
過大な期待をしていたのが災いしてか、思ったほど感動は得られなかったな・・・と。
先に小説を読んだので、そこでイメージが膨らみすぎたか。


もっとも、隣で見ていたお嬢はポロポロ泣いていたんで、初見であればもっと感動したのかもしれない。
#あとで「先に小説読むからいけんのよ!」と怒られました(汗)


確かに大沢たかお石田ゆり子の演技は良かった。
けど、小説でイメージしていた2人とは、ちょっと違うかな、と。
特に陽子さんは。


あと、ベーチェット病の全貌が分かりづらかった。
失明したら完治する=解夏を迎える、という図式が見えなかったのが残念。


まぁでもエンディングのさだまさしの曲は良かった。
1人でしんみり聞き入ってみたいですね。